【パリの教会】一生に一度は訪れたいノートルダム、サクレクール、サントシャペルなど

教会等

ノートルダム大聖堂

パリのノートルダム大聖堂の最寄りのメトロ駅は「Cité」駅です。これはメトロ4号線に位置しています。
また、少し歩くと「Saint-Michel」駅(メトロ4号線およびRER B線)や「Hôtel de Ville」駅(メトロ1号線および11号線)も利用可能です。どちらもノートルダム大聖堂から徒歩圏内にあります。

ノートルダム大聖堂はパリにある世界的に有名なゴシック様式の大聖堂です。 ノートルダム大聖堂の建設は1163年に始まり、その後約200年の間に完工しました。  19世紀にビクトル・ユーゴーが発表した小説『ノートルダム・ド・パリ』は、寺院の美と歴史を称賛し、寺院に対する新たな関心を喚起しました。 2019年4月に大規模な火災に見舞われ、屋根の構造や尖塔が損傷し、一部が崩壊し、現在修復が進められています。 以前のように、いや前よりもりりしいノートルダムという名にふさわしいノートルダム大聖堂を見たいですね。もう一度見たいな。

サクレクール寺院

パリのサクレクール寺院の最寄りのメトロ駅は「Anvers」駅です。これはメトロ2号線に位置しています。この駅から徒歩でサクレクール寺院のふもとまで行くことができます。
また、「Abbesses」駅(メトロ12号線)も近くにあり、こちらも利用可能です。いずれの駅からもモンマルトルの丘を登る必要がありますが、楽しい散策になるでしょう。

サクレクール寺院はモンマルトルの丘に建つバシリカであり、美しい白いドームが特徴です。 そこは、パリ市内でもっとも高い場所に位置しており、そこからは素晴らしいパノラマが望めるため、建設場所として選ばれました。 その美しい外観と素晴らしいパノラマのため、多くの観光客が訪れ、モンマルトルの丘からの眺めは特に夕暮れ時に美しいとされています。 その白い美しい姿とともに、パリを一望できる、パリをやさしく見守っているサクレクール寺院、その建っている場所を含めて好きです。

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サンジェルマンデプレ教会

パリのサンジェルマンデプレ教会の最寄りのメトロ駅は「Saint-Germain-des-Prés」駅です。これはメトロ4号線に位置しています。この駅を出るとすぐに教会が見つかります。
また、少し歩くと「Mabillon」駅(メトロ10号線)も利用できます。

サンジェルマンデプレ教会の歴史は、6世紀初頭にまで遡り、当初は修道院の一部でした。 フランス革命の影響を受け、修道院は荒廃しました。教会も一時的に市立の所有となりました。 ロマン派の興隆とともに、サンジェルマンデプレ教会は再び信仰の拠点となり、多くの修復が行われ、再び宗教的な活動の中心地として機能しました。 20世紀になり、 サンジェルマンデプレ教会は、芸術家や知識人、文化人たちの集まりの場としても知られるようになりました。

サンジェルマンという言葉に新しいフランスの文化という響きがありました。 それはファンキージャズの元祖アート・ブレイキの『クラブ・サンジェルマンのジャズ・メッセンジャーズ』から来ているのですが。 でも今は「パリのサンジェルマン」で検索すると、サッカーチームなのですね。(脱線してしまいました、失礼) サンジェルマンデプレ教会

サンシュルピス教会

パリのサンシュルピス教会の最寄りのメトロ駅は「Saint-Sulpice」駅です。これはメトロ4号線に位置しています。この駅を出るとすぐにサンシュルピス教会にアクセスできます。
また、少し歩けば「Saint-Germain-des-Prés」駅(メトロ4号線)や「Rennes」駅(メトロ12号線)も利用可能です。

サンシュルピス教会の建設は、17世紀初頭に始まりました。 建設は時間をかけて進み、教会は18世紀初頭に完成しました。 サンシュルピス教会は、ダン・ブラウンの小説『ダ・ヴィンチ・コード』において、物語の舞台として重要な役割を果たしています。 実際のサンシュルピス教会は歴史的な建築物であり、フーコーの子午線などの要素は小説の中で創作されたものです。 ただ物語はフィクションであることを考慮に入れつつ、小説を通じてサンシュルピス教会の歴史的な建築物や芸術に対する興味が広まるのは良いと思います。

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サントシャペル教会

パリのサントシャペル教会の最寄りのメトロ駅は「Cité」駅です。これはメトロ4号線に位置しています。「Cité」駅からサントシャペルまでは徒歩数分です。
また、「Saint-Michel」駅(メトロ4号線およびRER B線)も近くにあり、こちらも利用可能です。サントシャペルはシテ島にあり、パリの中心部に位置しています。

サントシャペル教会は、ゴシック様式の教会で、1248年から1249年にかけて建設されました。 フランス王ルイ9世(聖ルイ)によって、王室の宝物である聖遺物を収めるために建てられました。 非常に美しいステンドグラスで知られており、上部階には特に印象的なステンドグラスがあります。 本当に目を見張る美しいステンドグラスです。サントシャペル教会のステンドグラスは言葉では表せません。

サン・テティエンヌ・デュ・モン教会

パリのサン・テティエンヌ・デュ・モン教会(Église Saint-Étienne-du-Mont)の最寄りのメトロ駅は「Cardinal Lemoine」駅です。これはメトロ10号線に位置しています。また、「Place Monge」駅(メトロ7号線)も近くにあり、こちらも利用可能です。どちらの駅からもサン・テティエンヌ・デュ・モン教会まで徒歩で行けます。

サン・エティエンヌ・デュ・モン教会の建設は、1494年に始まりました。当初は修道院として建てられ、後に教会が追加されました。 教会はゴシック様式とルネサンス様式の要素を組み合わせています。これにより、独自の美しさと特異性が生まれています。 映画『ミッドナイト・イン・パリ』の舞台: ウディ・アレン監督の映画に登場したことで、映画ファンにとっても注目のスポットとなりました。 主人公を不思議な過去の時代に連れて行ってくれる車がやってくる、石畳の道がこの教会の階段の前です。

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宗教施設見学時の共通の守るべき事項があるので、厳守するよう注意しましょう。

見学時の注意点

 一般に観光客に開放されていますが、開館時間があります。事前に開館時間を確認して訪れ、混雑を避けるために早めに行くことがおすすめです。  

寺院等は宗教的な場所であるため、適切な服装が求められることがあります。露出の多い服装やビーチウェア、帽子をかぶったままの入場は避けましょう。  

写真撮影には制限があることがあります。一部の寺院では、特に内部や宗教的な儀式が行われている場所での写真撮影が禁止されていることがあります。案内板やスタッフの指示に従いましょう。

寺院は宗教的な場所であり、他の訪れる人々や祈りを捧げる人々のために静かに行動することが求められます。大声での会話や騒がしい行動は控えましょう。

寺院内部や周辺は歴史的な価値があるため、施設や展示物に対して十分な注意を払いましょう。特に階段や手すりには注意が必要です。

寺院の歴史やアートについて理解を深めるために、ガイドやオーディオガイドを利用することを検討してください。これにより、寺院の魅力や歴史的な背景をより詳しく知ることができます。

有名な教会等は非常に人気がありますので、混雑が予想されます。混雑を避けるために、早めの時間帯やオフシーズンを選ぶか、チケットを事前に購入することがおすすめです。

プロフィール
ツネジイ
ツネジイ

出身地は、東京ラブストーリーのカンチと同じ愛媛県。自動車会社でサラリーマンをやってました。趣味はサッカーと旅行です。旅行は、現地情報等徹底的に調べてから行きます。調べるのも趣味。見ている方に、行った気持になっていただければと思って書いています。

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