【保存版】パリ旅行モデルコース|1日・2日・3日で巡る大定番&効率観光プラン

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パリ旅行をこれから計画される方は、
対象別・興味別、エリア別に整理したまとめ記事も参考にしてください。

👉 パリ旅行まとめブログ

花の都のパリは、数えきれないほどの素晴らしい観光スポットであふれている。でも旅行日程には限りがあり、その限られた日程の中で、最もベストのプランを提供したいというのが今回のブログの趣旨です。
1日、2日、3日という限られた日程の中で、どう選ぶべきかというヒントを提供しますので、楽しい案を作成し、パリの思い出を作っていただきたいと思います。

現実には、予想できること(大きなイベント、例えばオリンピック等のビッグイベント)、予想できないこと(ストライキとか、テロ騒ぎ、セーヌ川増水等)があり、なかなか計画通りいかないケースも多々あると思います。それも旅の楽しみの一つです。

1日で回るお勧め案

1日だと絶対に行きたいと思うノートルダム寺院とか、ルーブル美術館等の中で3か所に絞る必要があり、割り切った選択が必要となる。

基本モデルコース

朝はルーブル美術館を見学し、午後はセーヌ川クルーズを楽しむコースがおすすめです。夕方にはエッフェル塔に登って、パリの夜景を堪能しましょう。

バリエーション等の考え方、注意点

パリでできるだけ行ったほうが良いと思う場所は、教会ではノートルダム大聖堂、サクレクール寺院、美術館では、ルーブル美術館、オルセー美術館、その他スポットでは、エッフェル塔、凱旋門、、セーヌ川だと思いますが、1日では無理と思います。

それで、ルーブルをオルセー美術館だったり、ノートルダム寺院に変更する案もある。
または、サクレクール寺院にすれば、近接しているのでモンマルトルのテルトル広場が一緒に回れる。
ショッピング好きだったら、午後はブランドがほとんどが揃っているデパートのギャラリーラファイアットも考えられる。
夜は安全とか考えると、他にセーヌ川クルーズ、オペラ座でのバレー鑑賞が考えられる。

美術館は、ルーブル美術館が火曜日休館、オルセー美術館は月曜日休館です。
また、夜はルーブル美術館だと水曜と金曜日は夜間開館(21:45まで)、オルセーだと木曜日夜間開館(21:45まで)なので、夜の訪問候補になります。
ただ、美術館は個別に日程変更、時間変更の可能性があるので、ホームページなどで最新情報を確認してください。

2日間で回るおすすめコース

1案市内中心部美術館、教会+夜間

市内中心部ルーブル美術館、ノートルダム寺院を見学し、夕方からは、セーヌ川クルーズか、エッフェル塔に上ってパリの夜景を堪能しましょう。

2案市内やや周辺部での観光+夜間

モンマルトルやサクレ・クール寺院を訪れるコースもおすすめです。夜にはオペラ座でバレエやオペラを鑑賞するのも良いでしょう。

3案郊外で1日+夜間

ヴェルサイユ宮殿にツアーバスで参加し、夕方パリに帰って、夜はセーヌ川クルーズに参加する。

4案市内中心部観光スポット+ショッピング

午前はオペラ座の自由見学に参加し、午後は直ぐそばのギャラリーラファイエットでショピングする。

その考え方

2日間となると1から4案のうち、1日目、2日目という2案を組み合わせるパターンが考えられます。

しかし、1日の日程の対象の7か所に限らず、2日目にあるようにサクレクール寺院に行くならその地域のモンマルトルを回るという案も出てくる。

また日程が2日になれば、ほとんど1日かかるベルサイユ宮殿も候補になる。(ベルサイユ宮殿に行っても夜のセーヌ川クルーズとかは可能と思う)
また4案のように観光だけでなく、ショッピングも組み込む余地が大きくなります。

対象の7か所(できるだけ行ったほうが良い):ルーブル美術館、オルセー美術館、ノートルダム大聖堂、サクレクール寺院、エッフェル塔、凱旋門、セーヌ川

3日で回る お勧め案(1日目午前到着、4日目午前出発と考えた3日案とする)

1日目: 到着

午後: ホテルにチェックインし、荷物を置く。

メトロ路線図とか、旅行中に必要なものを取得。

今後メトロの活用が必要なので、練習を兼ねてホテルからメトロを使って行きやすい観光スポットに行く。
その時チケットの購入、駅への入場、退出などを確認する。
できれば、ノートルダム寺院が良いが、宿泊するホテルの場所で選べば良いと思います。

近くのスーパー(日本のコンビニより少し大きめ)を確認し、明日から必要なものを購入。
夕食: 近隣のレストランでフランス料理を楽しむ。

明日の行動計画に合わせ、詳細スケジュール(交通機関、チケットなど)を作成する。

2、3日目案1から4のうち2案を選ぶ

下記の4案からそれぞれ、2日目、3日目を選ぶ。

2、3日目案1:美術館の案

午前: ルーブル美術館を訪れモナリザ以下有名芸術品を鑑賞。

昼食: ルーブル美術館内のカフェで軽食を楽しむ。 約1キロぐらいなので腹ごなしを兼ねてオルセー美術館に移動する。

午後:オルセー美術館で印象派の傑作を鑑賞する。 オルセー美術館が夜間まで開館している曜日なら、ちょっと遠回りでオランジュリ美術館に寄ってからいく案もある。

夕食: オルセー美術館内、またはそばのレストランでディナーを楽しむ。

2、3日目案2: パリを代表する観光スポット巡り案

午前: エッフェル塔を訪れ、建築の美しさと眺めの美しさの両方を堪能する。

昼食:凱旋門そばのカフェでランチ

午後: 凱旋門にのぼり、街の美しさを眺め、シャンゼリゼ通りでショッピング(ウィンドウだけ?)を楽しむ。

夕食: シャンゼリゼ通り周辺のレストランでフランス料理のディナーを楽しむ。

どちらの観光スポットで夜景を楽しむとかがあれば、訪問順が順が逆もありかな。

2、3日目案3:フランスの栄光ヴェルサイユ宮殿

午前: RERか電車、またはバスでヴェルサイユ宮殿へ、鏡の間他宮殿内見学

昼食:午後も見るならば宮殿内のカフェかレストランでランチ

午後: 壮大な庭園とか、マリー・アントワネットが好んだプチトリアノンなど見学

早めにパリに帰れば、セーヌ川のナイトクルージングでディナーを摂る。

2、3日目案4:オペラ座&ラファイエットでショッピング

午前: オペラ座で自由見学(10:00~17:00 変更あり)

昼食: マレ地区のパン屋でサンドイッチを買って近くの公園でピクニックを楽しむ。(散財前のちょっとした倹約)

午後: ギャラリー・ラファイエットとか、マレー地区でショッピング

夕食: マレ地区のレストランでフランスのモダンな料理を堪能する。

そのバリエーション

1日で回るのは基本的に3か所が限界となる。(場所的に接近していればプラス1となりますが)
夜は安全の問題もあり、エッフェル塔とか、セーヌ川クルーズとか、オペラ座で見学(毎日はない)等に限られる。(美術館の夜間開館の曜日に該当すれば候補になる)
午前、午後は2か所となるとパリを代表する観光ポイントとなり、教会、美術館、他の観光ポイントから選ぶということで良いと思う。
教会だとノートルダムか、サクレクール寺院から選び、美術館からだとルーヴルかオルセーとなるかな。
その他、観光ポイントだと凱旋門か、夜の候補に出たエッフェル塔、セーヌ川クルーズが候補に挙がる。
今までに出た候補の場所から、夜は治安の問題もあり候補が限られ、移動時間も考慮して3か所を選ぶということになる。

終わりに

いろいろな案を出しましたが、とりあえずパリに行く予定のない私でも、計画を考えるだけでワクワクしました。
皆様も、是非できるだけ情報を集めて、想像の楽しいパリ旅行を作り上げて、それからパリにお出かけください。

パリ旅行をこれから計画される方は、
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プロフィール
ツネジイ
ツネジイ

現役時代は自動車会社でサラリーマンをやってました。
趣味は海外旅行で、行く対象は現地情報等徹底的に調べてから行きます。
ブログを立ち上げた理由
パリに行こうと決めてから、1年余りあり、そのタイミングで仕事も終わったので、図書館で毎日パリ関係の本を読んでいました。
その調査と、実際に体験したことを伝えてたいと思いブログを立ち上げました。
読んでいただく方にパリの情報を知らせ、有意義な旅行が出来る助けになればと思っています。まだまだ途中ですが、実際にパリに行って分からないことがあると、このブログで検索すれば、ガイドブックと同じように役に立つようになれば良いと思って情報を増やしたいと思います。

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