安くておいしい食事を探して、美食の街パリを満喫
パリの外食事情
パリでの外での食事の費用は、大まかに言うと日本の2倍ぐらいの感じです。 なぜ高いか調べると、作るほうは、基本的に労働者の給与が高く、その他の物価も高いし、それにサービス料込みなので自ずと高くなるようです。 また払う方も、パリは世界に名だたる観光都市なので、多くの観光客もその高い値段に応じているのだと思う。 しかし、美食の都と言っても毎食高い食事代を払うより、合理的な食事代にして一日でも多くパリに滞在して、より多い観光スポットを楽しみたいと思った。
そのような思いの中で、本を探していると、沢口裕子著「気分はパリ暮らし-限りなくタダ、とっておきのパリを楽しむ」と出会い、パリ大学の生協(CROUS)食堂で安い食事が食べられると出ていた。 学生は3ユーロちょっと、学生以外でも7ユーロ弱で、学食とはいえフランスだから、基本的にはフルコースに近い献立のようだということだった。 その学食はパリの中で10数か所ぐらいあり、場所によっては夜の営業(20時ぐらいまで)もあるとのことであった。 著者の友人がドンドン太っていくので、彼女を調べて行くうちに、大学食堂を利用していることが分かり、その学食の存在を知り、一般人も使えることが分かったというような結末でした。

<ソルボンヌ大学、もちろんこの中には食堂はないと思いますが>
ネットで調べると、CROUSという学生センターが運営しているもので、日本でいう大学生協の食堂みたいな感じということだった。 ただ、日本の大学と違い、学内に食堂があるというのでなくて、大学に隣接した場所に食堂があるので一般の人も行きやすい感じであった。 行けるかどうか分からないけれど、とりあえず旅行に行く前に、その住所をメモしておいた。
大学生協(CROUS)の食堂の仕組み
パリ旅行中に、その日行った観光スポットのそばに学食があるケースで、4か所ほど行きました。大学の学内ではないので、街中にあるビルの中にある感じで、「RESTOSU」という看板がありました。
食事をする手順は、まず列の後ろに並び、場所に来たらトレイ、フォーク、ナイフ、グラスをとります。 最初にメインと副食が2種類あり、皿に盛っている場合と、指さしてお皿に入れてもらう場合があります。例を挙げるとメインが肉で、副食がスパゲッティという感じで一皿です。 次にデザートとかサラダとか置いてある棚があるので、適当に取り、最後に小さなパンを取ります。
デザートとか、サラダとか小皿で取った分は基準内かまたは内容により少しプラスになりますが、だいたい7.5ユーロぐらいです。 水差しがあちこちにおいてあるので自分で水を入れます。 ワインも売っているので、レジの前でグラスを取って支払ているようでしたが、ワインだとアコールに入らないのかな。(記憶違いかも)

<レストU食事場所 レストUホームページから>
学生はチャージした学生証で支払いをしていましたが、一般は現金払いです。(クレジットカードは使えるのか不明です。) 学生は現金をチャージした学生証で払うので、並んでいても列の進みはかなり早いです。 食事後、自分でトレイ、食器を片付けて終了です。

<レストUの窓からパリの街並み>
実際の食事経験
食事は量的に少し多いくらいの感じでした。 味はすごくおいしいという程ではないですが、不味いということはなくて満足できました。 パリだと量と味を考えると、20ユーロは掛かるのかなと思いました。

また、食事に来ている人を見ると近所の人か、学生と違うという感じの人もいました。大学の職員かもしれませんが。 私たちはもちろん現金払いですが、とった品によって少し価格が違うようなので、小銭で払うと列が渋滞したらいけないので、10ユーロ払って、お釣りを受け取っていました。普通お釣りは3ユーロなにがしかもらっていました。

<写真には写ってないですが、もう一品あったと思います>
1回だけ、いつものように10ユーロ払うと、お札と硬貨をくれたので、後で見ると6ユーロ少しありました。 学生料金の3ユーロなにがしで、計算してくれたようです。 普通の外食をすると、お金の高いのもあるし、何を注文するか悩み、その上に言葉の問題もあって気を使いますが、その2つの悩みを解消してくれた、パリ大学学食でした。

<レストUの窓からパリの街並み>
現状はネットでの確認を
私の経験は2016年のものなので、実際に行かれる場合はネット等で最新の情報の確認をお願いします。
大学レストラン(通称「restos U」)ホームページ レストラン、カフェーの一覧が出ています。
パリ大学生協のホームページ