パリ旅行では、ルーブル美術館やオペラ・ガルニエ、シャンゼリゼ通りなど、華やかな観光地を歩くことが多くなります。
私もこの日、オペラ周辺からマドレーヌ寺院へ向かい、そのまま次の目的地へ歩いていました。
そんな観光の途中で立ち寄ったのが、**贖罪教会(Chapelle Expiatoire)**です。
ここは、マリー・アントワネットとルイ16世がフランス革命後に一時埋葬されていた場所。
にぎやかなパリの街を歩いていたのに、門を入った瞬間、少し空気が変わったように感じました。
華やかなパリとは違う、静かな時間が流れている場所です。
パリ旅行をこれから計画される方は、
対象別・興味別、エリア別に整理したまとめ記事も参考にしてください。
観光の途中で、突然静かになる場所
贖罪教会は、サン・ラザール駅やマドレーヌ寺院から歩いて行ける場所にあります。
周辺にはデパートやショップも多く、パリ旅行では比較的歩く機会の多いエリアです。
私も街歩きの途中で訪れました。
さっきまで人や車の音が聞こえていたのに、教会のあるスクエアに入ると、少し落ち着いた雰囲気になります。
「パリの中心にも、こんな静かな場所があるんだ」
そんな印象が残りました。
マリー・アントワネットとルイ16世が眠っていた場所
贖罪教会が建っているのは、かつてのマドレーヌ墓地の跡地です。
フランス革命で処刑されたルイ16世とマリー・アントワネットは、1793年にこの場所へ埋葬されました。
その後、王政復古の時代にルイ18世が記念施設の建設を命じ、1815年から1826年にかけて贖罪教会が建てられました。
現在、二人の遺骸はサン=ドニ大聖堂に移されていますが、ここは二人が一時埋葬されていた場所として残されています。(Paris Je t’aime – Office de Tourisme)
歴史を知ってから訪れると、建物の静かな雰囲気も少し違って見えてきます。

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中に入ると、華やかな観光地とは違う雰囲気
贖罪教会は、ルーブルやオペラ・ガルニエのように「見た瞬間に華やかさを感じる観光スポット」ではありません。
むしろ印象に残るのは、静けさです。
派手な観光地を次々に巡っていると、こうした落ち着いた場所が途中にあることで、パリの別の一面を感じることができます。
特に印象に残ったのは、マリー・アントワネットとルイ16世に関係する場所だということ。

<マリー・アントワネット>
フランス革命という大きな歴史の舞台が、現在のパリの街の中に残っていることを実感できます。

< ルイ16世 >
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パリ旅行をこれから計画される方は、
対象別・興味別、エリア別に整理したまとめ記事も参考にしてください。
実際に行って感じた「贖罪教会のよさ」
実際に訪れて感じたのは、短時間でも立ち寄りやすい場所だということでした。
私なら、ここを目的地として長時間過ごすというより、パリ観光の途中に組み込むと思います。

< ルイ16世を守って戦い、亡くなったスイス衛兵を記念する慰霊碑 >
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例えば、
オペラ・ガルニエを見学する
マドレーヌ寺院へ向かう
贖罪教会で少し静かな時間を過ごす
その後、シャンゼリゼ方面へ向かう
という流れです。
華やかな観光地だけを巡るより、途中にこうした場所を入れると、1日の観光にもメリハリがつきます。
贖罪教会は「行く価値がある?」
正直に言うと、誰にでもおすすめできる観光スポットではありません。
建物の中にたくさんの見どころがあるわけではなく、歴史にあまり興味がない場合は、少し地味に感じるかもしれません。
一方で、
「マリー・アントワネットに関係する場所を訪れてみたい」
「フランス革命の歴史を感じられる場所へ行きたい」
という人なら、訪れる意味のある場所だと思います。
また、サン・ラザール駅やマドレーヌ寺院周辺を観光する予定なら、立ち寄りやすいのも魅力です。
贖罪教会へのアクセス
贖罪教会の住所は、
29 rue Pasquier, 75008 Paris
です。(Paris Je t’aime – Office de Tourisme)
最寄り駅として利用しやすいのは、
マドレーヌ駅
サントーギュスタン駅
などです。
特にサン・ラザール駅やマドレーヌ寺院と組み合わせると、パリ観光の途中に入れやすい場所です。
※開館日や入場料は変更される可能性があるため、訪問前に最新情報を確認するのがおすすめです。現在の公式観光情報では、通常の入場料は7ユーロと案内されています。(Paris Je t’aime – Office de Tourisme)
私なら、この順番で歩きます
贖罪教会だけを目的にするのではなく、周辺の観光と組み合わせるのがおすすめです。
① オペラ・ガルニエ
↓
② マドレーヌ寺院
↓
③ 贖罪教会
↓
④ シャンゼリゼ通り
このルートなら、華やかなパリから静かなパリへ、そして再びにぎやかなパリへ戻るという流れになります。
観光地をただ数多く回るだけではなく、途中で少し立ち止まる。
そんなパリ散策も面白いと思います。
まとめ|贖罪教会は、静かなパリを感じたい人におすすめ
贖罪教会は、パリの中でも少し目立たない場所です。
しかし、
マリー・アントワネットとルイ16世ゆかりの場所
フランス革命の歴史を感じられる
観光の途中に短時間で立ち寄れる
華やかな観光地とは違う静けさがある
という特徴があります。
パリ旅行では、どうしても有名な観光スポットを中心に予定を組みがちです。
でも、実際に街を歩いてみると、こうした小さな歴史の場所が意外と印象に残ります。
私にとって贖罪教会は、**「観光の途中で少し足を止めたくなる場所」**でした。
オペラ・ガルニエやマドレーヌ寺院周辺を歩く予定があるなら、少し寄り道してみるのもいいと思います。
パリ旅行をこれから計画される方は、
対象別・興味別、エリア別に整理したまとめ記事も参考にしてください。

