【パリ旅行の服装ガイド】四季の気温差を乗り切る!おしゃれで快適なコーディネート術

パリの四季 情報

パリは「花の都」と呼ばれるように、季節ごとに美しい表情を見せますが、日本とは異なる気温の変化や寒暖差があります。旅行を心から楽しむために、現地の気候に合わせた賢い服装と持ち物選びのコツをご紹介します。

パリ旅行をこれから計画される方は、
対象別・興味別、エリア別に整理したまとめ記事も参考にしてください。

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🌸 春 (3月〜5月)

パリの春は、日差しが心地よくなる一方で、寒の戻りや突然の雨が多いのが特徴です。特に3月はまだ冬の寒さが残るため、油断は禁物です。

春の月ごとのポイント

3月

まだ寒い。厚手のコートが必要。

4月

晴れると暖かいが、朝晩は冷える。

5月

過ごしやすい日が増えるが、不安定。

👚 春の服装のポイント

重ね着(レイヤード)が基本: 日中は暖かくても、美術館やカフェなどの屋内、そして朝晩は冷え込みます。脱ぎ着しやすいカーディガン、薄手のセーター、ジャケットなどを活用しましょう。

アウター: トレンチコートやレザージャケット、または薄手のウールのコートが適しています。

ボトムス: スカートよりはパンツスタイルの方が、寒暖差に対応しやすく、活動的です。

小物: 薄手のストールやスカーフは、首元の調節に非常に役立ち、おしゃれ度もアップします。

🎒 春の必須の持ち物

折りたたみ傘: 「にわか雨」が多いため、常にバッグに入れておきましょう。

防水加工のある靴: 雨の日でも快適に歩けるよう、防水スプレーを施すのもおすすめです。

保湿リップ・保湿クリーム(空気が乾燥気味)

サングラス

カイロ(冷え込む日もあるため)

パリの夏(6〜8月)の過ごし方

パリの夏は乾燥していて過ごしやすい日が多いですが、近年は猛暑になることもあります。また、日差しが強いので対策が必要です。夜は涼しくなるため、油断せずに羽織るものを用意しましょう。

夏の月ごとのポイント

6月

快適だが、日差しが強い。夜は涼しい。

7月

暑くなる日もあるが、湿度が低め。

8月

最も暑い時期。ただし、夜は冷房対策が必要。

👚 夏の服装のポイント

日中の対策: 通気性の良いコットンや麻素材のワンピース、Tシャツなどが最適です。

朝晩・冷房対策: 薄手のカーディガンやジャケット、パーカーなど、長袖の羽織りは必ず持参しましょう。地下鉄や美術館は冷房が効きすぎていることがあります。

足元: スニーカーや歩きやすいサンダルがおすすめ。パリの人々は夏でも肌の露出を抑えたシックな服装を好む傾向があります。

🎒 夏の必須の持ち物

サングラス・帽子: 紫外線が非常に強いため、日焼け対策は万全に。

日焼け止め: 日本のものより強力なタイプがあると安心です。

保冷機能付きのボトル: 水分補給はこまめに行いましょう。

パリ旅行をこれから計画される方は、
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パリの秋9〜11月)の過ごし方

9月は「夏が戻ったような日」もありますが、10月に入ると一気に気温が下がり、寒暖差が激しくなります。パリが最も美しい季節ですが、防寒対策を怠らないようにしましょう。

秋の月ごとのポイント

9月

過ごしやすいが、日により気温差が大きい。

10月

肌寒い日が増え、本格的な秋の気配。

11月

冬の寒さが始まる。雨が多くなる。

👚 秋の服装のポイント

アウターの切り替え: 9月はトレンチコートや薄手のジャケット。10月以降はウールのコートや厚手のジャケットが必要になります。

防寒・防水: 11月は雨も増え、手袋やマフラー、防水性のある靴が必要になるレベルで冷えます。

素材: ウール、カシミヤなど、保温性の高い素材のインナーやセーターを積極的に取り入れましょう。

🎒 秋の必須の持ち物

防水加工のある靴: 11月は雨が多く、石畳も滑りやすくなるため、安全のためにも重要です。

ストール・マフラー: 防寒とファッション性を兼ね備えた、厚手のものが活躍します。

パリの冬(12〜2月)の寒さ対策

パリの冬は日本の東京などと比べて、気温はそれほど低くありませんが、天気が曇りがちで日照時間が短いため、体感温度は低く感じられます。暖房設備は整っていますが、屋外の観光はしっかりとした防寒対策が必要です。

冬の月ごとのポイント

12月

クリスマスマーケットなど雰囲気抜群。曇り空が多い。

1月

一年で最も寒い時期。降雪は稀。

2月

寒さは続くが、春の準備が始まる。

👚 冬の服装のポイント

重装備で寒さをシャットアウト: ダウンコート、ウールやカシミヤなどの保温性の高いロングコートが必須です。

インナー: ヒートテックなどの機能性インナーを必ず着用し、セーターやフリースなどでしっかり防寒しましょう。

足元: 厚手のタイツや靴下を重ね履きし、裏地が温かいブーツや撥水性のあるスニーカーを選びましょう。

🎒 冬の必須の持ち物

手袋、マフラー、帽子、靴下(防寒性のある): 身体の先端を温める小物類は必須です。特に手袋は、屋外で写真を撮る際にも役立ちます。

カイロ: 現地ではあまり売られていないため、日本のものを準備しておくと安心です。

保湿クリーム(乾燥対策)

リップクリーム(寒風で荒れやすい)

まとめ

パリは季節によって気温差が大きく、特に春と秋は1日の中でも気温の変化が激しい都市です。旅行前に季節ごとの服装と持ち物を把握しておけば、現地での不安や不快感を軽減できます。
気候に合わせた準備をしっかりして、快適で思い出に残るパリ旅行を楽しんでください。

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プロフィール
ツネジイ
ツネジイ

現役時代は自動車会社でサラリーマンをやってました。
趣味は海外旅行で、行く対象は現地情報等徹底的に調べてから行きます。
ブログを立ち上げた理由
パリに行こうと決めてから、1年余りあり、そのタイミングで仕事も終わったので、図書館で毎日パリ関係の本を読んでいました。
その調査と、実際に体験したことを伝えてたいと思いブログを立ち上げました。
読んでいただく方にパリの情報を知らせ、有意義な旅行が出来る助けになればと思っています。まだまだ途中ですが、実際にパリに行って分からないことがあると、このブログで検索すれば、ガイドブックと同じように役に立つようになれば良いと思って情報を増やしたいと思います。

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