【コンコルド広場】栄光と革命を越えて――いま「調和」を語るパリの中心へ

コンコルド広場 公園広場

パリを初めて訪れる人が、思わず足を止めてしまう場所があります。
それが、セーヌ川とシャンゼリゼ大通りが交差する地点に広がるコンコルド広場(Place de la Concorde)です。

一見すると、ただ大きくて美しい広場。
しかしここは、フランスの栄光と悲劇、そのすべてを見つめてきた“歴史の舞台”でもあります。

最寄りのメトロ駅は「Concorde」駅
1号線・8号線・12号線が交差し、改札を出て数分で広場に立てるアクセスの良さも魅力です。

2024年のパリ・オリンピックでは、マラソンコースの通過地点にも選ばれました。
世界が注目する今、改めてこの広場の物語に耳を傾けてみましょう。

パリ旅行をこれから計画される方は、
対象別・興味別、エリア別に整理したまとめ記事も参考にしてください。

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コンコルド広場の歴史 ―― 三つの名前を持つ場所

ルイ15世広場:王権の象徴として

コンコルド広場が造られたのは18世紀。
当初はフランス王ルイ15世を讃えるための広場で、「ルイ15世広場」と呼ばれていました。

設計を手がけたのは建築家ジャック=アンジュ・ガブリエル。
周囲の建物と調和する、開放感あふれる構成は、王権の威厳と理性を象徴する空間でした。

この時代、ここは「美しく整えられた王の広場」だったのです。

革命広場(ギロチン広場):血に染まった中心地

しかし、1789年。
フランス革命が始まると、広場の意味は一変します。

王を称える場所だった広場は、「革命広場」あるいは「ギロチン広場」と呼ばれるようになり、
ここで1000人以上が処刑されました。

ルイ16世、そしてマリー・アントワネットも、この場所で命を落としています。

現在の穏やかな風景からは想像しにくいですが、
この広場は確かに、フランス史で最も激しく、悲しい瞬間を見届けてきました。

コンコルド広場:分断から「調和」へ

革命が終結した後、人々はこの場所に新たな意味を与えます。
それが「コンコルド(調和)」という名でした。

対立と流血の記憶を乗り越え、
再び人々が集い、共存する象徴として――。

19世紀には整備が進み、
広場の中央にはエジプトから贈られたオベリスク、
その周囲には美しい二つの噴水が配置され、
現在私たちが目にする優雅な景観が完成しました。

現在のコンコルド広場 ―― パリの「交差点」

 今日のコンコルド広場は、観光客と地元の人々が行き交うパリの中心地です。

シャンゼリゼ通り、セーヌ川、チュイルリー庭園。
パリを象徴する風景が、ここから放射状に広がっています。

歴史を知った上で立つと、
この広場がただの「大きな空間」ではないことに気づくはずです。

<オベリスクとその南北に、海の噴水と川の噴水>

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コンコルド広場の見どころ

シャンゼリゼ大通りの東端

広場の西側から始まるのが、世界で最も美しい通りとも称されるシャンゼリゼ大通り
高級ブランド店、カフェ、劇場が並び、その先には凱旋門がそびえ立ちます。

コンコルド広場は、まさにその“入口”です。

オベリスク ―― 時を超えて立つ石の塔

広場の中央に立つのは、ルクソール神殿由来のオベリスク。
紀元前13世紀、古代エジプトで建てられたものです。

フランスに贈られ、ここに設置されたこの石柱は、
通称「クレオパトラの針」とも呼ばれています。

王政、革命、近代、そして現代――
すべてを見下ろしてきた、沈黙の証人です。

海の噴水と川の噴水

オベリスクの周囲を彩る二つの噴水も見逃せません。

南側の海の噴水は、地中海や大西洋を表現し、
魚介や真珠など、海の恵みが彫刻で描かれています。

北側の川の噴水は、ローヌ川とライン川を象徴。
ブドウや農作物のモチーフが、フランスの豊かさを物語ります。

細部まで眺めると、まるで屋外美術館のようです。

<海の噴水>

<川の噴水>

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コンコルド広場から歩ける観光スポット

シャンゼリゼ通り:ショッピングと散策の定番

ルーヴル美術館: 世界最大級の美術館

オルセー美術館:印象派の宝庫

チュイルリー庭園: 旅の合間に休める緑の空間

オランジュリー美術館:モネ《睡蓮》のための特別な空間

マドレーヌ寺院:古代神殿のような荘厳な建築

まとめ:まず「立ってほしい」場所

コンコルド広場は、
派手なアトラクションがあるわけではありません。

けれど、
パリという都市の記憶が、静かに折り重なっている場所です。

初めてのパリ旅行なら、
ぜひ一度、ここに立ってみてください。

その景色は、
きっとパリという街を、少し深く感じさせてくれるはずです。

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プロフィール
ツネジイ
ツネジイ

現役時代は自動車会社でサラリーマンをやってました。
趣味は海外旅行で、行く対象は現地情報等徹底的に調べてから行きます。
ブログを立ち上げた理由
パリに行こうと決めてから、1年余りあり、そのタイミングで仕事も終わったので、図書館で毎日パリ関係の本を読んでいました。
その調査と、実際に体験したことを伝えてたいと思いブログを立ち上げました。
読んでいただく方にパリの情報を知らせ、有意義な旅行が出来る助けになればと思っています。まだまだ途中ですが、実際にパリに行って分からないことがあると、このブログで検索すれば、ガイドブックと同じように役に立つようになれば良いと思って情報を増やしたいと思います。

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