【オステルリッツ駅】を拠点にしたフランスを知る、その素敵な旅物語

情報

オステルリッツ駅への最適なメトロ駅は、
Gare d’Austerlitz(ライン 5, 10)で、オステルリッツ駅と直接接続しているメトロ駅です。

 オステルリッツ駅出発の魅力ある周遊旅行

ロワール渓谷周遊旅行

朝: トゥールに向けて出発。

トゥール旧市街とサンガシアン大聖堂を訪れます。

午後: シャンボール城に移動。壮大なルネサンス様式の城を見学し、美しい庭園を散策します。

夕方: パリに戻ります。

(この項はトゥールに行くことを考えると、モンパルナス駅のほうが、便が多くてメリットがあるが、訪問者のオステルリッツ駅とモンパルナス駅までの距離もあり、オステルリッツ駅も採用しました。)

オステルリッツ駅出発の日帰り旅行プラン

オルレアンへの日帰り旅行

朝: オルレアンに向け出発。

ジャンヌ・ダルクの歴史的な街で、オルレアン大聖堂とジャンヌ・ダルクの家を見学します。

<オルレアン大聖堂>

午後: 街を散策し、ロワール川沿いでリラックスします。 ロワール川沿いにあるシノン城は、フランスとイングランドが争った百年戦争末期、フランスを勝利へ導いたジャンヌ・ダルクが、後の国王シャルル7世に謁見した場所です

<シノン城>

夕方: パリに戻ります。

ブロワへの日帰り旅行

ロワール渓谷の美しい景色と、それぞれ特徴のある古城めぐりが人気です。

朝: ブロワに向けて出発。ブロワ城と旧市街を訪れます。

午後: ロワール渓谷の美しい景観を楽しみながら散策します。

夕方: パリに戻ります。

この駅から文学的な学び、歴史の深さを味わえる旅のプラン

バルザックのトゥール

楽天ブックス: バルザック「人間喜劇」セレクション(別巻 2) – オノレ・ド・バルザック – 9784894341357 : 本 (rakuten.co.jp)

オノレ・ド・バルザックは、19世紀のフランスを代表する小説家。

イギリスの作家サマセット・モームは、『世界の十大小説』のなかで、バルザックを「確実に天才とよぶにふさわしい人物」と述べている。

バルザックは90篇の長編・短編からなる小説群『人間喜劇』を執筆した。

これは19世紀ロシア文学(ドストエフスキー、トルストイ)のさきがけとなった写実的小説群である。 また、バルザックは『レ・ミゼラブル』で著名なヴィクトル・ユーゴーや、アレクサンドル・デュマ(大デュマ)の親友でもあった。

朝: トゥール目指して出発。オノレ・ド・バルザックの生誕地を訪れ、バルザック博物館(サッシェ城)を見学します。

<バルザック博物館>

午後、バルザックの足跡をたどるとともに、近在の古城(シャンボール城、シュノンソー城等)を巡ります。

夕方: パリに戻ります。

(この項はトゥールに行くことを考えると、モンパルナス駅のほうが、便が多くてメリットがあるが、訪問者のオステルリッツ駅とモンパルナス駅までの距離もあり、オステルリッツ駅も採用しました。)

ロワール地方の謎解き古城めぐりに挑戦

最初にシャンボール城に行くのであれば、ブロワ駅経由なので、オステルリッツ駅出発が好ましい)

朝からロワール地方の古城を訪ね、それぞれの謎を解いていきます。

シャンボール城 (Château de Chambord)

歴史と概要: 1519年にフランソワ1世によって建設が始まりました。この城はルネサンス建築の傑作であり、特に有名な螺旋階段や、400以上の部屋、800以上の彫刻が施された天井が見どころです。
見どころ: ダヴィンチが関与したとされる二重螺旋階段、広大な狩猟場、壮麗な外観。
謎:当時の国力に対し、不釣り合いな規模の城を立てたのか?

シュノンソー城 (Château de Chenonceau)

歴史と概要: シュノンソー城は「女性の城」として知られ、キャサリン・ド・メディシスやダイアン・ド・ポワチエなど、歴史的な女性たちが城に大きな影響を与えました。シェール川にまたがる独特なデザインが特徴です。
見どころ: シェール川に架かるアーチ橋、花々が美しい庭園、歴史的な内装。
謎:この城はなぜ代々女性が大きな影響を与えたのか?

アンボワーズ城 (Château d’Amboise)

歴史と概要: フランソワ1世の時代に重要な王室の城として使用されました。また、レオナルド・ダ・ヴィンチが晩年を過ごし、その墓がここにあることでも有名です。
見どころ: レオナルド・ダ・ヴィンチの墓、城の壮大な眺望、城の美しい庭園。
謎:当時はまだルネッサンスのど真ん中であったのに、レオナルド・ダヴィンチが文化的には田舎だったフランスにやってきたのか。

ヴィランドリー城 (Château de Villandry)

歴史と概要: 1536年に建設されたこの城は、その見事なルネサンス様式の庭園で知られています。特に、幾何学的なデザインの野菜庭園が有名です。
見どころ: 精巧な庭園デザイン、四季折々の美しい風景、城内の内装。
謎:フランス式庭園と言いながら、なぜ野菜なの?そういえば、イギリス庭園も貴族の庭は野菜を作っていたな。住んでいる多くの使用人の食糧が必要なのかな?

謎が解けたら、パリに戻ります。

オステルリッツ駅 (Gare d’Austerlitz)そばの観光スポット

自然史博物館 (Muséum national d’Histoire naturelle): 動物や植物、鉱物など多くの展示があり、学びと楽しみが詰まった博物館です。
アラブ世界研究所 (Institut du Monde Arabe): 現代的な建築の中にアラブ文化に関する展示があり、屋上からはセーヌ川の眺めが楽しめます。

パリ動物園 (Zoo de Vincennes): 子供連れにも人気のある動物園で、駅から徒歩ででアクセスできます。
パリ植物園:広大な敷地にさまざまなテーマの庭園や施設が点在しています。19世紀に建設された壮麗な温室とか、アルプス地方の高山植物を楽しめるアルペンガーデンなどもあります。

プロフィール
ツネジイ
ツネジイ

出身地は、東京ラブストーリーのカンチと同じ愛媛県。自動車会社でサラリーマンをやってました。趣味はサッカーと旅行です。旅行は、現地情報等徹底的に調べてから行きます。調べるのも趣味。見ている方に、行った気持になっていただければと思って書いています。

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