パリ旅行費用の中の入場料についての説明のブログです。
パリ観光をお得にする方法
パリミュージアムパスの利用方法
パリミュージアムパスは、多くの美術館や博物館に何度でも入場できる便利なパスです。2日、4日、6日の3種類があり、滞在日数に合わせて選ぶことができます。行列をスキップできる特典もあり、時間の節約にもなります。ただ自分の行動予定に合わせ、購入を検討する必要があります。(後述)
詳細はパリミュージアムの利用施設などのホームページ
https://parismuseumpass-japon.com/
予約必須のスポットとその魅力
エッフェル塔やルーブル美術館などの人気スポットは、事前予約が必須です。特に観光シーズン中は混雑するため、予約をしておくとスムーズに入場できます。また、ガイドツアーを利用することで、さらに深くその魅力を知ることができます。
現地購入とオンライン予約の違い
現地でチケットを購入すると、長時間並ぶことが多いです。オンラインでの事前予約を活用すれば、行列を避けることができ、時間を有効に使えます。また、オンライン限定の割引が適用されることもあります。
人気観光スポット一覧と料金
ルーブル美術館の魅力と入場料
世界最大級の美術館であるルーブル美術館は、モナリザやミロのヴィーナスなど有名な作品を収蔵しています。入場料は22ユーロですが、毎月第一日曜日と特定の祝日は無料で入場できます。
オルセー美術館のアクセスと料金
印象派の絵画を中心に展示するオルセー美術館は、セーヌ川沿いに位置しています。入場料は16ユーロで、パリミュージアムパスが利用可能です。毎月第一日曜日は無料です。
エッフェル塔の入場方法と料金
エッフェル塔は、階段かエレベーターで上ることができます。階段を利用する場合の料金は14.20ユーロ、エレベーター利用の場合は35.30ユーロです。事前予約をすると、待ち時間を短縮できます。
パリの観光スポットの営業時間
週末と平日の開館時間
観光スポットの多くは、平日と週末で営業時間が異なります。例えば、ルーブル美術館は水曜日と金曜日は夜間開館していますが、他の日は18時までです。訪問前に公式サイトで確認しましょう。
祝日の特別営業情報
フランスの祝日は特別営業を行う施設もあります。クリスマスや新年など、祝日に合わせて訪れると特別なイベントを楽しむことができます。
閉館日を事前に確認しよう
一部の美術館や博物館は、月曜日や火曜日に閉館することがあります。事前に訪問予定の施設の閉館日を確認して、効率的に観光プランを立てましょう。
パリ旅行のモデルコース
2日の観光モデルコース
1日目は市内中心部ルーブル美術館、ノートルダム寺院を見学し、夕方からは、セーヌ川クルーズか、エッフェル塔に上ってパリの夜景を堪能しましょう。
2日目モンマルトルやサクレクール寺院を訪れるコースがおすすめです。夜にはオペラ座でバレエやオペラを鑑賞するのも良いでしょう。
3日間で行くパリの定番スポット
初日はルーブル、オルセーなどの主要美術館を訪れ、美術三昧の1日とします。夜はセーヌ川クルーズかエッフェル塔でパリの夜景を楽しみましょう。
2日目は歴史的な建築物を巡ります。ノートルダム寺院とか、凱旋門を巡り、その近くのショッピングスポット、シャンゼリゼ通り等を巡るのもいいと思います。
3日目は、自分の趣味でショッピングなら、ギャラリー・ラッファイエットとかブランド店回りが良いのではないですか。
芸術的な趣味だと、モンマルトルでテルトル広場とか、サクレクール寺院などの見学も良いと思います。
5日間で行くパリの自分コース
3日間は上記の3日間と同じパターンとし、残り2日は自分らしいコースとします。
追加の1日は郊外で、ヴェルサイユ宮殿かディズニーランドが候補になります。
もう1日はショッピングとしたら、蚤の市(日曜日しかやってないところが多い)か、ブランド街のシャンゼリゼ大通り、サントノーレ通り、モンテニュー通りが候補になります。
パリ市内の交通アクセス方法
メトロを使った効率的な移動
パリのメトロは路線が多く、観光地へのアクセスも便利です。観光パスを購入すると、1日券や3日券などで経済的に移動できます。
徒歩で楽しむパリの魅力
市内中心部は徒歩で移動するのがおすすめです。ノートルダム大聖堂からルーブル美術館までの散策路は、美しい風景を楽しみながら観光できます。
セーヌ川河畔を散策するのは、パリらしい景観たっぷりで、ああ本当にパリに来ているんだという実感がわきます。
バスやトラムでの観光方法
バスやトラムも利用すると、地元の人々の日常を感じながら観光できます。観光バスツアーもあり、主要なスポットを効率よく巡ることができます。
<パリ市周辺を走るトラム>
チケットの買い方と事前予約
公式サイトでのチケット購入
公式サイトでのチケット購入は、事前予約ができるだけでなく、割引が適用されることもあります。訪問前に確認しておきましょう。
eチケットのメリットと使用方法
eチケットはスマートフォンに保存できるため、紙のチケットを持ち歩く必要がありません。QRコードをスキャンするだけで入場できます。
現地チケット販売所の情報
現地でのチケット購入も可能ですが、観光シーズンには長時間並ぶことが予想されます。事前予約を活用することで、スムーズに入場できます。
お得なツアーやパスの活用
費用対効果の良いツアー選び
ガイド付きツアーは、観光地の歴史や背景を深く理解するのに役立ちます。費用対効果を考慮し、口コミや評判を参考にして選びましょう。
パリミュージアムパスの詳細
パリミュージアムパスは、多くの美術館や博物館に何度でも入場できる便利なパスです。行列をスキップできる特典もあり、時間の節約にもなります。
ただ2日間とか3日間のように連続した指定なので、、短時間で多くの美術館に行こうという人にはメリットが大きいですが、ルーヴル美術館に1日いるという人は、行列をスキップできるメリットだけで金額的な面では逆に高価になります。美術館を訪問するパターンに合わせて購入を検討されたほうが良いと思います。
例えば、ミュージアムパスは2日間で62ユーロなので、1日目ルーヴル美術館(入場料22ユーロ)、2日目午前オルセー美術館(16ユーロ)、午後オランジュリー美術館(16ユーロ)と個別に購入すると54ユーロで、個別入場券を購入する方が安くなります。
旅行プランに合わせたパスの選択
滞在日数や訪問予定の観光地に合わせて、適切なパスを選びましょう。パリミュージアムパスやメトロパスなど、複数のパスを組み合わせることもおすすめです。
パリでの無料・割引スポット
無料で楽しめる公園や美術館
リュクサンブール公園やブローニュの森など、無料で楽しめる公園が多数あります。また、毎月第一日曜日は多くの美術館が無料で入場できます。(混雑は覚悟する必要があります。)
<リュクサンブール公園>
割引クーポンの入手方法
観光情報センターや公式サイトで割引クーポンを入手できます。旅行前にチェックして、上手に活用しましょう。
パリの隠れた名所と無料アクティビティ
サン・マルタン運河沿いの散策や、地元のマーケットを訪れることも無料で楽しめるアクティビティです。地元の人々との交流を楽しみましょう。
<サンマルタン運河>
以上の情報を参考にして、パリ観光をお得に楽しんでください。事前の計画と情報収集が、素晴らしい旅行体験をサポートします。