【リヨン駅】を拠点にした素敵な、そして文学の深みを知る旅物語

情報

リヨン駅への最適なメトロ駅は以下の通りです
Gare de Lyon(ライン 1, 14): リヨン駅と直接接続しているメトロ駅です。
Quai de la Rapée(ライン 5): 駅から短い徒歩圏内で、追加のアクセスオプションを提供します。

蛇足ですが、リヨンにはリヨン駅は存在しません。
パリからリヨンに向かう駅ということで、この駅がリヨン駅と命名されているようです。

リヨン駅出発の魅力ある周遊旅行

ブルゴーニュ地方周遊旅行

朝: ディジョンに向けて出発。ディジョンの歴史的な旧市街とディジョン大聖堂を訪れます。

<ディジョン大聖堂>

ディジョンはフランス東部にある旧ブルゴーニュ地域圏の首府で、同国の主要なワイン生産地域のひとつでもあります。 ワイナリー ツアー、秋の美食フェア、ゴシック調からアールデコ調までの多彩な建物様式で知られています。

旧ブルゴーニュ公宮殿の敷地内にある有名な 1787 年建造のディジョン美術館は、絵画、彫刻、工芸品、骨董品の幅広いコレクションを誇ります。 

<旧ブルゴーニュー公宮殿>

午後: ボーヌに移動。ボーヌのワインセラーを見学し、ブルゴーニュワインの試飲を楽しみます。オテル・デューも見逃せません。

夕方: パリに戻ります。

プロヴァンス地方周遊旅行

朝: アヴィニョンに向けて出発。アヴィニョンの教皇宮殿とサン・ベネゼ橋を訪れます。

午後: エクス=アン=プロヴァンスに移動。セザンヌのアトリエを訪れ、美しい街並みを散策します。ポスト印象派の画家ポール・セザンヌの出身地としても有名で、 セザンヌは街を見下ろす白い石灰岩のサント ヴィクトワール山やその周りに広がる田園を題材として、多くの作品を残しました。

<セザンヌ サント・ヴィクトワール山>

夕方: パリに戻ります。

リヨン駅出発の日帰り旅行プラン

フォンテーヌブローへの日帰り旅行

朝: フォンテーヌブローに向けて出発。壮大なフォンテーヌブロー宮殿とその美しい庭園を見学します。

午後: フォンテーヌブローの森を散策し、自然を楽しみます。

夕方: パリに戻ります。

バルビゾンへの日帰り旅行

朝: バルビゾンに向かい出発。バルビゾン村は19世紀の画家たちが集まった場所として有名です。バルビゾン美術館とミレーの家を訪れます。

<バルビゾン美術館>

午後: 村を散策し、アートギャラリーやカフェでリラックスします。 夕方: パリに戻ります。

リヨン駅から文学的な学び、歴史の深さを味わえる旅のプラン

ルソーのモンモランシーを深める

朝: モンモランシーに向けて出発。ジャン・ジャック・ルソーが住んでいた家(ルソー博物館)を訪れます。

午後: モンモランシーの公園と周辺を探索し、ルソーが愛した自然を楽しみます。

夕方: パリに戻ります。

ゾラのプロヴァンスを体感する

エミーロ・ゾラは自然主義文学の定義者であり、代表的存在でもあった。

代表作品は『ジェルミナール』『居酒屋』『ナナ』。

画家のポール・セザンヌとは、少年時代からの親友で印象派絵画の運動を支援する芸術論も著した。

朝: エクス=アン=プロヴァンスに向け出発。エミール・ゾラが多くの時間を過ごしたこの町を訪れます。

午後: ゾラのゆかりの地を巡り、彼の作品に触れる旅を楽しみます。 夕方: パリに戻ります。

【楽天市場】ナナ エミール・ゾラ/著 小田光雄/訳:ドラマ×プリンセスカフェ (rakuten.co.jp)

リヨン駅 (Gare de Lyon)そばの観光スポット

パリ植物園:広大な敷地にさまざまなテーマの庭園や施設が点在しています。19世紀に建設された壮麗な温室とか、アルプス地方の高山植物を楽しめるアルペンガーデンなどもあります。

パリ動物園 (Zoo de Vincennes): 子供連れにも人気のある動物園で、駅からメトロでアクセスが良好です。
バスティーユ広場 (Place de la Bastille): フランス革命の象徴的な場所で、バスティーユオペラ座があります。
ヴィンセンスの森 (Bois de Vincennes): 広大な公園で、湖やボート、植物園など自然を満喫できます。

プロフィール
ツネジイ
ツネジイ

出身地は、東京ラブストーリーのカンチと同じ愛媛県。自動車会社でサラリーマンをやってました。趣味はサッカーと旅行です。旅行は、現地情報等徹底的に調べてから行きます。調べるのも趣味。見ている方に、行った気持になっていただければと思って書いています。

ツネジイをフォローする
情報駅物語