【パリ旅行のモデルプラン】6泊7日でプラスアルファーしてあなただけの旅を

情報

本当に観光ポイントがいっぱいのパリ、是非とも悔いのない旅をしたい方に提案。

好み、趣味に合わせた日程のパターン

・今回は標準プランを設定し、それぞれの趣味・好みに合わせたヴァリエーションとして以下の6プランを別途設定したので、詳しくはそちらをご覧になって下さい。

ヴァリエーションの6プラン

美術好き…美術館を中心に、美術関係のスポット、ヴェルサイユ宮殿を巡るモデルプラン

教会好き…主な教会を中心に、その関連施設、および修道院のあるモンサンミッシェルも巡るモデルプラン。

映画好き…「ミッドナイトインパリ」、「ダヴィンチコード」、「アメリ」などの関連スポットを巡るモデルプラン

買い物好き…主な百貨店、シャンゼリゼを始めとしたショッピング街、そしてノミの市、パリグッズの獲得を目指したディズニランドパリも巡るモデルプラン

歴史好き…パリで一番古い美術館、デパート、公園、大学、パリの歴史を表す観光ポイント、そして一番古い教会はという謎も含んだモデルプラン

音楽好き…コンサート実施の教会、音楽の施設などの紹介と、オペラ座、生演奏付きのセーヌ川クルージング、そして音楽にあふれるディズニーランドを巡るモデルプラン

美術好きのプラン

美術好きは

・美術館を中心に、美術に深い関係を持った観光スポットを巡ることを重点にした。
・美術館は、ルーヴル、オルセーは基本として、オランジュリー美術館、ポンピドーセンター、ピカソ美術館を回ることとする。
・美術関連施設としては、モンマルトルを訪れ芸術的環境、風景を楽しみ、オペラガルニエでは、シャガールの天井画を鑑賞する。
・また、郊外としては美術品に溢れたヴェルサイユ宮殿を訪問し、帝政華やかな頃の美術品の数々を鑑賞する。

教会好きのプラン

教会好きは

・教会としては、サンジェルマン・デプレ教会、サンシュルピス教会を追加し、サントシャペル教会も訪れる。
・モンマルトルで、サクレクール寺院だけでなく、隣にあるサンピエール・モンマルトル教会も訪問する。
・郊外としては、修道院があるモンサンミッシェルとする。
・その他にも、マドレーヌ教会、今は非宗教的施設だがパンテオンにも行く。

映画好きのプラン

映画好きは

・映画としては、観光スポットだらけの、「ミッドナイト・イン・パリ」のほか、「アメリ」、「ダヴィンチコード」などを中心に観光地を選定した。  
・教会としては、サンシュルピス教会、サクレクール寺院、ノートルダム大聖堂などと、「ミッドナイト・インパリ」で主人公を過去にタイムスリップさせるサン・テティエンヌ・デュモン教会もあります。
・「アメリ」関連では、生活しているモンマルトル周辺が中心で、そのほかに水切りをしていた、サンマルタン運河があります。
・「ミッドナイト・イン・パリ」はパリの観光映画のようにパリ中の観光スポットがでてきます。もちろん、ヴェルサイユ宮殿も出てきます。
・美術館関連ではロダン美術館、オランジュリー美術館、「ダヴィンチコード」のルーヴル美術館です。
・変わったところでは、、「プラダを着た悪魔」で、上司と決別することを表した携帯電話を泉に放り込んだ、コンコルド広場があります。

買い物好きのプラン

買い物好きは

・デパートでは、老舗のルボン・マルシェ、ギャラリー・ラフィエットに行きます。
・ルーヴル美術館に行って、その後マレ地区でショッピングを楽しみます。
・凱旋門にのぼり、シャンゼリゼ通りでショッピングです。
・モンマルトルに行って、その後クリニャンクール蚤の市に行きます。
・郊外は、パリ専用のディズニーグッズを手に入れるため、ディズニランドパリに出かけます。
・オペラガルニエに行って、ギャラリー・ラファイエットでショッピングに行きます。

歴史好きのプラン

歴史好きは

パリ最古のいろいろ。例えば、美術館は、デパートは、公園は、大学は。
また最古の教会は5つの候補があり、その謎を検討中。
エッフェル塔は、、当時のフランスが世界の技術の最先端を行っていた証。
凱旋門の歴史、コンシェルジュリーの悲しい歴史等
ヴェルサイユ宮殿の栄光の歴史を表す様々な建物、品々等。

音楽好きのプラン

音楽好きは

花の都パリでは、芸術にあふれていますが、その中でも音楽を探す旅。
多くの教会などで頻繁に実施されているコンサートの例を紹介。
例えば、サントシャペル教会、サンジェルマンデプレ教会等。
オペラ座の見学ツアー、生演奏付きのセーヌ川クルージング。
夢と音楽にあふれたディズニランドパリ。

パリ旅行モデルプランの考え方

前提条件を決めて、限られた日程でバランスのいい旅を提案したい。

前提条件

日程を6泊7日で考え、1日目は半日と考えて準備とか、慣れることを主眼とする。 最終日も半日とし、お土産購入とかに充てる。

2日目から6日目のモデルを考えるとして、必ず行くべきポイントと、できれば行くポイントに分ける。

また 標準モデル以外にも、それぞれの好み、趣味でのパターンを今後作成する。

必須ポイント

観光ポイントの選定は、以下のページを参考にしました。

日程が1週間ということで、好みに偏らず必須ポイントに行くこととする。 必須ポイントとして、以下の5か所を考える。

ルーブル美術館 やはりせっかくパリに行ったら抜群の知名度を誇る「モナリザ」を見ておくべきかな。

エッフェル塔 パリのシンボルなので、どんなお上りさんも、またはどんなに非難されようとも、その前では記念写真を撮らないといけない。

凱旋門 フランス国民の独立と平和の象徴であり、また美しい記念碑的な建造物として見る価値がある。

ノートルダム寺院 その美しいゴシック様式の建築や豊かな歴史は必見なのですが、今修復中であり改修が終わるまでは代替としてサクレクール寺院とします。

日程の組み方

・基本としては、午前午後のポイントと考え、そのポイント間が歩いて行ける、またはメトロで容易に行ける効率的な組み合わせを考える。

・午前と午後の間に時間が空いている時などは、昼食とか、公園での休憩とか時間調整をする。(パリには美しく、見どころの多い公園が沢山あります)  うれしいことに、公園は基本的に犬が立ち入り禁止なので安心して芝生に座ってください。

その他

セーヌ川クルーズは、特にどの日と決めず昼間、または夕方の空いた時間でランチクルーズ、ナイトクルーズをを入れれば良いと思う。(ただし予約しないとむつかしいケースもあるので事前に空きを考え、予約しておいたほうが良い。)

ベルサイユ宮殿を1日と考えると、夕方前には帰れると思うが、遠くに行っているのでトラブルがあると対応がむつかしいし、どうするか判断に迷うところです。

・日程の中の1日は郊外と考え、ベルサイユ宮殿、パリディズニーランド、モンサンミッシェル(かなり強行軍と思いますが)の中の一つとする。

・2日目、3日目という表示は仮置きで、対象の観光ポイント休みとか時間を考えて、日にちは前後させる必要がある。

・特に美術館は休みもあるし、また遅くまでやる曜日もあるので、じっくり見たいなら夜間まで開いている日程に合わせる考え方もある。

好み、趣味に合わせた日程のパターン

・標準コースを設定し、そのヴァリエーションとして以下の6コースを設定。詳細日程は、各ページをご覧になって下さい。

・ヴァリエーションとして6コースは、 美術好き教会・寺院好き映画好き買い物好き歴史好き音楽好きです。

標準パターン

標準パターンは個人の趣味は置いといて、観光スポットのバランスだけを考えた、標準モデルです。

1日目: 到着

午後: ホテルにチェックインし、荷物を置く。

メトロ路線図とか、旅行中に必要なものを取得。

<メトロの駅の窓口でいただきました>

近くのスーパー(日本のコンビニより少し大きめ)の商品を確認し、明日から必要なものを購入。

この規模のスーパーにはトイレはないので注意)

今後メトロの活用が必要なので、練習を兼ねてチケット購入から乗り換えまで行ったほうが良い。

夕食: 近隣のレストランでフランス料理を楽しむ。

明日の行動計画に合わせ、詳細スケジュール(交通機関、チケットなど)を作成する。(毎日必要と思う)

2日目:美術館の日

午前: ルーブル美術館を訪れモナリザ以下有名芸術品を鑑賞。

昼食: ルーブル美術館内のカフェで軽食を楽しむ。 約1キロぐらいなので腹ごなしを兼ねてオルセー美術館に歩いて移動する。

午後:オルセー美術館で印象派の傑作を鑑賞する。 オルセー美術館が夜間まで開館している曜日なら、ちょっと遠回りでオランジュリ美術館に寄ってから行く案もある。

夕食: オルセー美術館内、またはそばのレストランでディナーを楽しむ。

3日目: パリを代表する観光スポット巡り

午前: エッフェル塔を訪れ、建築の美しさと眺めの美しさの両方を堪能する。

昼食:凱旋門そばのカフェでランチ

午後: 凱旋門にのぼり、パリの街の美しさを眺める。

シャンゼリゼ通りでショッピング。(ウィンドウだけ?)

夕食: シャンゼリゼ通り周辺のレストランでフランス料理のディナーを楽しむ。

どちらかで夜景を楽しむとか希望があれば、訪問順が逆が良いかな。

4日目: サクレクール寺院と芸術の日

午前: サクレクール寺院を訪問し、また坂の上からパリの全景を堪能します。 パリの街は高さ制限があるので、ある程度の高さの建物でも町の端まで見えますが、他の場所はぐるっと回って見る感じで、パリを一望できるのはここだけです。

昼食:モンマルトル地区のブラッスリーでランチ

午後: モンマルトルで散策 テルトル広場で似顔絵かきを見たり、壁抜け男の見学など散策

夕食: モンマルトル地区のレストランでディナーを楽しむ。

5日目:フランスの栄光ヴェルサイユ宮殿

午前: RERか電車、またはバスでヴェルサイユ宮殿

昼食:午後も見るならば宮殿内のカフェかレストランでランチ

午後: 壮大な庭園とか、マリー・アントワネットが好んだプチトリアノンなど見学

早めにパリに帰れば、セーヌ川のナイトクルージングでディナーを摂る。

6日目:オペラ座&ラファイエットでショッピング

午前: オペラ座で自由見学(10:00~17:00 変更あり)

昼食: マレ地区のパン屋でサンドイッチを買って近くの公園でピクニックを楽しむ。(散財前のちょっとした倹約)

午後: ギャラリー・ラファイエットとか、マレー地区でショッピング

夕食: マレ地区のレストランでフランスのモダンな料理を堪能する。

7日目: パリとの別れ

午前: ホテル近くのパン屋で新鮮なパンを買い、朝食に楽しむ。(パン屋にイートインコーナがあればそこで朝食)

焼きたてのバゲットかクロワッサン(これぞフランスの味)を味わいながら、また来るぞと決意を新たにする。

ホテルをチェックアウトし、空港へ向かう。

趣味嗜好に応じたモデルプランの詳細は以下をご覧ください。

標準プランを受けて美術好き教会・寺院好き映画好き買い物好き歴史好き音楽好きのモデルプランで詳細をご覧ください。

プロフィール
ツネジイ
ツネジイ

出身地は、東京ラブストーリーのカンチと同じ愛媛県。自動車会社でサラリーマンをやってました。趣味はサッカーと旅行です。旅行は、現地情報等徹底的に調べてから行きます。調べるのも趣味。見ている方に、行った気持になっていただければと思って書いています。

ツネジイをフォローする
情報趣味別モデルコース