──「ただの建物」だと思って行ったら、心を撃ち抜かれた理由
パリ旅行が初めてだと、どうしても
「エッフェル塔」「ルーブル」「凱旋門」
このあたりが優先リストに並びますよね。
正直に言うと、私もパンテオンは後回し候補でした。
でも実際に足を運んでみると——
「あ、ここは“パリを理解する場所”だ」
そう感じた、静かで圧倒的な空間でした。
この記事では、
✔ パリ初心者でもわかるパンテオンの歴史
✔ 実際に見て心が動いた見どころ
✔ 行く前に知っておくと体験が変わるポイント
を、ストーリー仕立てでお伝えします。
パリ旅行をこれから計画される方は、
対象別・興味別、エリア別に整理したまとめ記事も参考にしてください。
パリのパンテオンの最寄りのメトロ駅は「Cardinal Lemoine」駅です。これはメトロ10号線に位置しています。また、もう一つの近い駅は「Luxembourg」駅(RER B線)です。どちらの駅からもパンテオンまでは徒歩圏内です。

パンテオンの歴史
「教会」として生まれ、「国の記憶」を背負うまで
パンテオンは、18世紀フランス王ルイ15世の治世下、
1755年に建設が始まり、1789年に完成しました。
もともとは
サン・ジュヌヴィエーヴ修道院(教会)
として建てられた宗教施設です。
しかし完成した年、フランスは激動の時代へ突入します。
——そう、フランス革命です。
宗教施設から「非宗教施設」へ
革命が建物の意味を変えた
1791年、革命の理念により、
パンテオンは宗教施設から非宗教施設へと転換されます。
「神のための場所」から
「国民のための場所」へ。
当時の革命政府(国民公会)は、
キリスト教的な象徴を排し、
共和国の価値を示す建物としてパンテオンを再定義しました。
この瞬間から、パンテオンは
フランスという国家の記憶装置になっていきます。
再び教会に、そして記念堂へ
揺れ動くフランスの歴史そのもの
ナポレオン・ボナパルトの時代には、
一時的に宗教施設へ戻り、
再び「サン・ジュヌヴィエーヴ教会」として使われました。
しかしその後も政権交代とともに役割は変わり、
最終的に落ち着いたのが、現在の姿。
👉 偉大な人物を称える国民的記念堂
この“揺れ”そのものが、
フランスの歴史と思想の変遷を映しています。
公共の場+偉人たちの眠る場所
現在のパンテオンは、
国家行事が行われる公共空間であり、
同時に偉人たちの墓所でもあります。
地下の埋葬所には、
マリ・キュリ(キュリー夫人)
ヴィクトル・ユーゴー
アレクサンドル・デュマ
ヴォルテール
ジャン=ジャック・ルソー
エミール・ゾラ
など、フランス史を形作った人物たちが眠っています。
実際に地下へ降りると、
観光地というより静かな思想の空間という印象。
思わず背筋が伸びました。
パンテオンの特徴
建築・芸術・科学が一体になった空間
新古典主義の建築様式
「神殿みたい」と感じる理由
パンテオンは新古典主義建築。
ギリシャ・ローマ神殿を思わせる
列柱と巨大なドームが特徴です。
外観だけでも圧倒されますが、
中に入るとそのスケール感はさらに増します。

宗教施設から「記念堂」へ
空気が独特に静かな理由
教会でもあり、墓所でもあり、記念堂でもある。
この複合的な役割が、
パンテオン独特の「静けさ」を作っています。
観光客が多くても、
なぜか自然と声が小さくなる場所です。

内部の美術作品とフレスコ画
内部には、
フランスの歴史や英雄を描いたフレスコ画や彫刻が並びます。
「展示」ではなく
建物そのものが物語を語っている
そんな感覚でした。

フーコの振り子
「地球が回っている」ことを実感する瞬間
パンテオンといえば、
フーコの振り子。
ここは、
地球の自転を証明する実験が初めて行われた場所です。
天井から吊るされた金色の球体を見ていると、
歴史・科学・哲学が
一つの空間に重なっていることを実感します。

↑<振り子がこの上に金色の球体として写っている>
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パリ旅行をこれから計画される方は、
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展望台からの見晴らし
初心者こそ感動するパリの全景
4月〜10月限定ですが、
展望台からの眺めは本当におすすめ。
パリは高さ制限がある街なので、
ここからは360度のパリを一望できます。
「街全体が一つの作品」
そう思える景色です。

夜のパンテオン
静かで、美しい(個人的に夜景10選入り)
ライトアップされたパンテオンは、
昼とはまったく別の表情を見せます。
観光客も減り、
「パリに滞在している」実感が強まる時間帯です。

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パンテオンのチケット予約
(※最新情報は公式サイト推奨)
オンライン予約:公式サイトが安心
展望台は別料金・期間限定
無料開放日あり(月によって異なる)
※繁忙期は当日券が売り切れることもあります。
見学時の注意点
記念堂内は静かに
写真撮影不可エリアあり
地下埋葬所では特にマナー重視
「観光地」より
「敬意を払う場所」という意識が大切です。

このパンテオンとマドレーヌ教会を対比する読み物を作成したので、興味があれば読んでください。
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パリのパンテオン周辺の観光スポット
ノートルダム大聖堂 :ゴシック様式の建築が特徴です。
リュクサンブール公園:散歩に最適
サン・テティエンヌ・デュモン教会: 映画『ミッドナイト・イン・パリ』の舞台
ザッキン美術館:静かな穴場スポット
パリ植物園:豊かな歴史と多彩な植物が展示
ソルボンヌ大学: 歴史ある大学で、建物の外観を鑑賞できます。
クリュニー中世美術館:中世の芸術品を展示している博物館
パンテオン通り:カフェ巡りに
サンシュルピス教会: 美しい装飾やステンドグラスが堪能できる。
パリ天文台:1667年に設立された世界最古の天文台
まとめ
パンテオンは「派手じゃない。でも忘れない」
パンテオンは、
写真映えだけを求める場所ではありません。
でも、
パリという街の“思想”を感じたいなら、必ず行くべき場所。
初めてのパリ旅行でこそ、
ぜひ立ち寄ってほしいスポットです。
パリ旅行をこれから計画される方は、
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