【その他スポット】、綺羅星のごとく輝くパリ観光スポットで、美術館、教会以外も選択を

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パリの観光スポットを検討して、主要な情報誌、旅行サイト、ネットのベストテンを集計し以下を選択した。

パリの観光スポット11選

1.ルーヴル美術館  美術館

2.エッフェル塔  その他

3.ノートルダム大聖堂  教会

4.凱旋門 その他

5.オルセー美術館  美術館

6.パリ・オペラ座  その他

7. シャンゼリゼ通り その他

8.サン=シャペル 教会 教会

9.サクレクール寺院  教会

10.セーヌ川クルーズ  その他

11.オランジュリー美術館 美術館

注)オラジュリー美術館も僅差の11位だったので取り上げた。

その他で取り上げている観光スポット

パリの観光スポットを大きく括ると美術館教会があり、それ以外のスポットは括れないのでその他スポットとした。

先ほどのパリ観光11選で言うと以下のスポットがその他の対象となる。

エッフェル塔、  凱旋門シャンゼリゼ通りパリ・オペラ座、  セーヌ川クルーズ 

その他という言い方が不適切な気がしますが、適切な言葉が出てこないので、とりあえず・・・

エッフェル塔

エッフェル塔は1889年に開催されたパリ万国博覧会の入場口として建設されました。 この博覧会は、フランス革命から100周年を記念するもので、科学、技術、産業の進歩を展示するために開催されました。 エッフェル塔の建設は1887年に始まり、1889年に完工しました。工事は約2年半で終了し、非常に迅速で効率的なものでした。 塔の構造は、当時としては革新的な鉄骨構造であり、様々な技術的課題を克服するために先進的な設計が採用されました。

エッフェル塔は1889年に一般に公開され、博覧会は7ヶ月間にわたり開催され、エッフェル塔はその象徴として注目を浴びました。 博覧会が終了した後も取り壊されず、通信や気象観測などに利用されるようになりました。 20世紀に入ると、エッフェル塔は観光名所としても知られ、多くの観光客が訪れるようになりました。

凱旋門

 凱旋門の建設は、ナポレオン・ボナパルトによって1806年に命じられました。彼の軍事的勝利を記念するためのものであり、当初は”勝利の門”と呼ばれました。 ナポレオンの失脚に伴い、工事は中断されました。しかし、ルイ=フィリップ王政時代に再開され、1836年に完成しました。 凱旋門は第一次世界大戦と第二次世界大戦の間、多くの軍事行事や記念式典の舞台となりました。ナチス・ドイツが占領した際には、彫刻が損傷を受けたが、戦後に修復されました。

凱旋門は今日でも観光名所として有名であり、パリ市内の主要な通りであるシャンゼリゼ大通りの西端に位置しています。

<凱旋門の上からシャンゼリゼ通りを見る>

パリ・オペラ座

パリ・オペラ座の起源は、ルイ14世の治世下にさかのぼります。1669年、イタリアの舞台監督ジャン=バティスト・リュリが宮廷バレエ団とともに、パリにおける歌劇の発展に寄与しました。 パリ・オペラ座の最初の建物は、1671年に完成しました。これはパリのリシュリュー枢機卿広場に位置していました。 19世紀、ナポレオン3世の発案により劇場は再建され、新しい場所に移転しました。新しい建物はシャルル・ガルニエによってデザインされ、1875年に完成しました。

ガルニエ宮は、パリ・オペラ座が現在も使用しているメインの歌劇場建物です。これは美しい装飾や彫刻で知られ、パリのランドマークとなっています。 パリ・オペラ座は多くの著名な芸術監督を迎え、歴史的な公演や新作の初演が行われています。また、バレエも豊富な歴史を持っており、世界的に有名なバレエ団も活躍しています。

<天井には、シャガールの絵が>

シャンゼリゼ通り

ルイ15世の統治時代に、シャンゼリゼ通りはアンドレ・ル・ノートルによって再整備され、美しい街路樹や庭園が植えられました。 この時期には王室の邸宅や贅沢なレジデンスが建ち、通りの南端にはエトワール広場に続く凱旋門が建設されました。  ナポレオン時代になると、シャンゼリゼ通りは軍事パレードや行事の舞台となり、広場の凱旋門は戦勝を記念して建てられました。 この頃から通りはより一層重要な役割を果たすようになり、パリの中心的なエリアとして発展していきました。

シャンゼリゼ通りは商業とエンターテイメントの中心地として発展しました。高級ブティック、レストラン、映画館、劇場が立ち並び、通りはパリのシンボルの一つとして親しまれました。 現在、シャンゼリゼ通りは高級なブランドの店舗、ショーやイベントが開催される劇場、美味しい料理が楽しめるレストランが軒を連ねています。 毎年、ツール・ド・フランスの最終ステージがシャンゼリゼ通りで終了し、多くの観光客や地元の人々で賑わいます。

セーヌ川クルーズ

セーヌ川クルーズは、パリを流れるセーヌ川で行われる観光アクティビティであり、パリ市内の主要な観光名所や歴史的な建造物を水上から見ることができる人気のある方法です。 最初のセーヌ川クルーズは、19世紀半ばに始まりました。その当時、セーヌ川は重要な交通手段であり、川を利用した観光が人気を集めていました。 20世紀に入ると、セーヌ川クルーズはより洗練され、観光客や地元の人々の間でますます人気を博しました。

クルーズは、エッフェル塔ノートルダム大聖堂など、パリの象徴的な建造物が並ぶ美しい風景を提供し、夜間にはライトアップされた景色が特に魅力的です。 セーヌ川クルーズは、ロマンティックな雰囲気や美食と組み合わされ、特にカップルや観光客に人気があります。 船上では、食事やエンターテインメントが提供され、パリの歴史や文化に触れることができるガイド付きのクルーズも行われています。

その他のその他に

アンバリッド、パンテオン、モンマルトル、ボン・マルシェ、パリ市庁舎、パリの公園・広場シリーズ、グラン・パレ、サン・マルタン運河、アレクサンドル3世橋等続々追加中

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プロフィール
ツネジイ
ツネジイ

出身地は、東京ラブストーリーのカンチと同じ愛媛県。自動車会社でサラリーマンをやってました。趣味はサッカーと旅行です。旅行は、現地情報等徹底的に調べてから行きます。調べるのも趣味。見ている方に、行った気持になっていただければと思って書いています。

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